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[字]<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第10話「剣の師弟」
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番組内容
ある日、湯島界隈の居酒屋にいた秋山小兵衛(藤田まこと)は、そこに黒田精太郎(隆大介)が入ってくるのを見て驚いた。
精太郎と一緒にいた仙助(曽我廼文童)という男が、しばらく前に近くで侍ともめごとを起こしている現場を目撃していた小兵衛は身を隠し、店を出る二人の後をつけた。
二人は「楠屋」という旅籠に入った。
それ以来小兵衛はため息ばかりつくようになり、おはる(小林綾子)が心配している。
番組内容2
小兵衛に頼まれた弥七(三浦浩一)が報告に来た。
仙助が争った侍はある旗本の下屋敷詰で、その屋敷では賭場が開かれている。
一方「楠木屋」は格式のある旅籠だった。
秋山大治郎(山口馬木也)の道場を精太郎がのぞいている。
三冬(寺島しのぶ)が問われるままに説明すると、小兵衛のことを「息災で?」と聞く。
大治郎が顔を見せると逃げるように立ち去った。
番組内容3
大治郎は、十数年前に父の愛弟子だった精太郎だと思い出した。
二人を見張るように言われた弥七だが、小兵衛の真意が分からずに戸惑う。
小兵衛は、「隠していたことがある」と謝り、弟子だった精太郎が十数年前、医者で金貸しでもある男とその妻らを斬殺して金を奪い、江戸から姿を消したことを弥七に言う。
小兵衛は精太郎がまた何か悪事を働くのではと気にしており…。
出演者
秋山小兵衛:藤田まこと
秋山大治郎:山口馬木也
佐々木三冬:寺島しのぶ
おはる:小林綾子
不二楼おもと:梶芽衣子
四谷の弥七:三浦浩一
板前の長次:木村元
傘屋の徳次郎:山内としお
飯田粂太郎:尾上寛之
黒田精太郎:隆大介
藤川の仙助:曽我廼文童
文蔵:北見敏之
丸屋勘蔵:久賀大雅
おしま:恋塚ゆうき
ナレーター:橋爪功
ほか
制作
原作:池波正太郎(新潮文庫刊)
企画:市川久夫 武田功(松竹) 金井卓也(フジテレビ)
プロデューサー:能村庸一(フジテレビ) 佐生哲雄(松竹)
脚本:金子成人
音楽:篠原敬介
監督:高瀬昌弘
制作:フジテレビ 松竹株式会社
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