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[字]<時代劇>鬼平犯科帳 第3シリーズ 第3話「馴馬の三蔵」
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番組内容
ある日、沢田小平次(真田健一郎)は、密偵の粂八(蟹江敬三)が、香具師の市兵衛(西園寺章雄)を殺そうとするのを目撃し、止めに入る。
市兵衛は、呉服問屋を襲い家人を惨殺した盗賊の一味。お縄になった市兵衛は、牢で首をくくり死ぬ。
沢田は、粂八の殺気が功名心とは違うとみる。
長谷川平蔵(中村吉右衛門)に問われた粂八は、市兵衛は自分が盗賊時代に惚れた女、お紋(伊藤美由紀)の敵だと話す。
番組内容2
お紋には市兵衛がついていて、粂八は盗賊の馴馬の三蔵(金内喜久夫)に相談する。
三蔵の女房、おみのの元にお紋をしばらく預けることに。
だが、お紋もおみのも市兵衛と思われる男に殺された。
話し終えた粂八は、三蔵と探して自分のせいでおみのが死んだことを詫びたいという。
二ヵ月後、粂八は料亭「万亀」で三蔵を見かける。
三蔵は、万亀で盗みをする様子。
そこへ偶然、平蔵が木村忠吾(尾美としのり)を連れてくる。
番組内容3
盗みをしようとする三蔵を見てしまった粂八は、平蔵と目を合わせられない。
そんな粂八を平蔵はいぶかしく思う。
その後、平蔵は粂八の船宿を訪ねるが留守だった。
そこで、遅くまで粂八を待った平蔵は役宅に戻り、宿直の部下に「粂八が助けを求めにくるかもしれない」と準備を命じる。
そのころ、粂八は万亀の中庭に潜んでいた。
三蔵を案じる気持ちと、平蔵に真実を言えなかった後悔とで、心は張り裂けそうだった。
番組内容4
その時、三蔵が部屋から転がり出てきた。
しくじったらしく、深手を負っていた。
粂八は三蔵を舟にかくまうが…。
出演者
長谷川平蔵:中村吉右衛門
長谷川久栄:多岐川裕美
おとき:江戸家まねき猫
木村忠吾:尾美としのり
小房の粂八:蟹江敬三
竹内孫四郎:中村吉三郎
酒井祐助:勝野洋
沢田小平次:真田健一郎
山崎国之進:中村吉次
相模の彦十:江戸家猫八
馴馬の三蔵:金内喜久夫
ナレーター:中西龍
ほか
制作
原作:池波正太郎(文芸春秋刊)
企画:市川久夫、鈴木哲夫
プロデューサー:能村庸一、佐生哲雄
音楽:津島利章
脚本:池田太郎
監督:高瀬昌弘
制作:フジテレビ/松竹株式会社
制作協力:京都映画株式会社
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*この番組はHD放送からのアップコンバートです。
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