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懐ドラ「雑居時代」 第11回「愛に充ちた家庭とは」
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あらすじ
ある日、信は会社の専務に昔世話になった知人が洋服屋を始めたので、そこで洋服を作ってほしいと頼まれてしまった。信は断り切れず、そのことを夏代に電話で伝える。夏代は、いつも姉のお下がりばかりを着ている四女の冬子に洋服を作ってあげようと考えるが…。
出演者
大場十一…石立鉄男
栗山 信…大坂志郎
栗山春子…冨士眞奈美
栗山夏代…大原麗子
栗山秋枝…川口 晶
栗山冬子…山口いづみ
栗山阿万里…杉田かおる
稲葉勇作…川崎敬三
大場鉄也…山形 勲
大場邦子…加藤治子
番組内容1
大場十一は、写真の専門学校を卒業、山岳写真家・稲葉勇作のアシスタントになり、プロ・カメラマン目指して修行中の身。外交官になるのを嫌ったため、外交官である父の鉄也に勘当され、目下狭いアパートに一人暮らし。ところがある日、父・鉄也が東アフリカのケニンゴ国公使に任命され、十一に何の相談もなく、広い邸を知人の栗山信に譲り渡してしまったことから、十一の生活は一変した。
番組内容2
日本に残していく十一の身を案じた母・邦子は、夫に内緒で十一を同居させてもらうよう栗山に依頼したのである。幸い、栗山は快く承知してくれ、十一も母の願いを聞くことにした。かくて、栗山家と十一の奇妙な生活がはじまった。栗山信は、ある繊維会社の部長で、妻の死後、人の娘たちを男手一つで育てあげてきた。
番組内容3
長女・春子は、看護婦で寮住まい、次女の夏代は家事いっさいをとりしきるしっかり者。三女の秋枝は宝石のセールスをしている。四女の冬子は短大生。末っ子の阿万里は、まだ小学生だった。彼女たちは年ごろの娘が多い中に得体の知れない男を入れるのは危険だ、と十一の同居に大反対…。【全26話/1973年】
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