
前回の放送
【『黙示録:カラーで見る第一次世界大戦』一挙放送】「立ち込める暗雲」[二]
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番組詳細内容
▼番組概要
世界の多くの国が参戦した第一次世界大戦は本当に避けられなかったのか?後に起こる第二次世界大戦との関係は?本シリーズでは300時間を超える貴重な記録映像を手がかりにして、こうした疑問に答えを見いだしていく。映像に出てくるのは有名な政治家や戦場の兵士ばかりではない。絶えず戦火にさらされた無名の市民も登場する。未曽有の戦争を必死で生き抜いた全ての人々の生きざまを知り、第一次世界大戦の真実に迫る。
▼エピソード内容
戦死者1000万人、負傷者2100万人という途方もない犠牲を出した第一次世界大戦はなぜ起きたのか?1914年、ヨーロッパは「ベル・エポック」と呼ばれる繁栄の時代を謳歌していた。しかし6月28日、オーストリアの帝位継承者がセルビアの青年に暗殺されるという事件が起き、事態は暗転する。勢力の拡大を狙う列強諸国、労働者階級の不満をそらしたい資産家階級、様々な思惑が交錯し、地域紛争はヨーロッパ全土に飛び火していく。



