第33回FNSドキュメンタリー大賞・やりがいの行方〜教員の働き方改革の現在地〜
番組概要
学校の現場で進む「働き方改革」。過重労働の要因と指摘される部活動。教育や学校に大きな変革が求められる中、「負担感」と「やりがい」の狭間で揺れる教員の今を探る。
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番組内容
学校の現場で進む「働き方改革」。
なかでも過重労働の大きな要因と指摘されるのが部活動だ。
中学校では活動の場を地域クラブに委ねる「地域移行」が進んでいるが、高校は義務教育ではなく、部活動が学校の「特色」であるとして議論が後回しにされている。
番組内容2
番組の舞台となるのは県立山形中央高校。
スポーツ科を置き、部活動に力を注ぐ教員も多い。ICTの活用など業務の効率化が進むが、生徒に向き合う時間が減るという側面も垣間見える。一方、放課後や休日には、時間を惜しまず部活動を指導する教員の姿が。「負担感」はあるものの、生徒の成長を目にするたびに実感するのは大きな「やりがい」だ。
教育や学校に大きな変革が求められる中、揺れる教員の今を探る。
スタッフ
ディレクター:高橋信太郎
プロデューサー:佐藤武司
制作著作:さくらんぼテレビ
番組ジャンル